日々ゆる考

書きたいことを書きたいときに書く雑記帳。

とりあえずやってみる。

私はやりたいと思ったことや他人に勧められたことがすぐにできる環境にあるならば

とりあえずやってみる。

 

大学時代は友達や先輩に勧められたものは

よく誘ってくれた人と一緒にやっていた。

 

そこには大学生がよくする遊びの

ビリヤードやカラオケ、ダーツ、ボーリングを筆頭として

釣りや麻雀、スノボ、筋トレ、フルマラソン、温泉巡りにラーメン屋巡り

アニメ鑑賞など他にもいろいろあるが誘われれば何でもやってきた。

 

今でもその中から継続的にやっている趣味があるし実際にやってみたことは今でも

有意義だったと感じている。

 

私がとりあえずやってみるの精神でいろいろなことに挑戦しているのは、

新しい発見があることと、経験になるからだ。

 

自分がやったことないものは勿論だが、やったことがあるものでも

他人から見ることによる違う視点での面白さや楽しさが発見できる。

 

その発見は自分を成長させる種であったり

考えを広げさせる枝だったりするのだ。

 

だからやめられない。とりあえずやってみるだけでいいのだから。

しかも他人からの勧めの場合は親切に教えてくれたりするし

その人との関係も良好になる。

良いことづくしである。

 

またそれをやったことがあるという経験は他には変えられないものである。

他人との話のタネにもなるし、そこでの経験が次に繋がる場合や

言い過ぎかもしれないが、仕事のアイデアになったりすることがあるかもしれない。

そういったことを考えてもとりあえずやって見るの精神で何かをやることはいいことだらけだ。

 

四月から同期となる人や先輩からも勧められたらとりあえずやってみようと思う。

 

 

また、自分が普段からやっていることに関してもこうやったほうがいいのでないか

と思ったら実行するようにしている。

 

それはある程度の裏付けがあって考えつくものに限ってだが、

例えば、スノーボードのグラウンドトリックに伸び悩んでいた時なんかは

フォームを少し変えてみたり足のビンディングの角度をいじってみたりしたものだ。

 

教えてくれる人がいなかったので自分でやるしかない場合には考えて

試行錯誤している。

 

よく、友達なんかに

「そんなことまでして意味あるのか」

「まだ下手なだけだから繰り返して練習すればいいじゃん」

なんて言われたりもするのだが、今の時点で伸び悩んでいるのだから

何もしないよりはマシだと思う。

 

ただ繰り返し行うだけで上達するならそれでいいが、

そんなことはあり得ないと思っているからだ。

 

少しでも考えて、それが結果に繋がるようにとりあえずやってみる。

「あ、今のなんかよかった気がする」

「次はここを意識してやってみよう」

これの積み重ねとやって見ることが上達への近道だからだ。

 

そして、こうやって普段の生活や趣味の中で

とりあえずやってみる、考えて試行錯誤ということをやっていると

上達したり効率化するものである。

 

上達すれば嬉しいしまた次の楽しさが見えてくる。

効率化できれば、より洗練されたものになり普段の生活を効率化できれば時間の節約にもつながる。

 

 

とりあえずやってみるはとても良いこと尽くしなのだから

何かに尻込みしている人がいたらとりあえずやってみたらいかがだろうか。