日々ゆる考

書きたいことを書きたいときに書く雑記帳。

ブログはなかなかに素晴らしいのではと考えた。

 

四月から東京で社会人として新生活が始まる。そこで、何か新しい趣味を始めてみようと思い至った。

筋トレや読書、バイクや料理にetc…、様々なことが思い浮かんだが、結局ブログにした。

ブログなんか柄ではない。それは自分が一番わかっている。文章を考えるのは凄く苦手だし、内容をまったく思いつかないほど代わり映えのしない日々を送っている。何より飽きっぽい。

しかし、そんなこと言ってしまえば何も始められなくなる。それにブログにした理由は三つほどある。

 

 

一つ目は、その手軽さだ。普通何か新しいことをやる場合、それを行う道具が必要だしそのための初期費用や継続していく上での費用がでてくる。さらに場所を選ぶことだってある。

その点、ブログは必要な道具はパソコンかスマホだけだし、継続の費用もかからない。ネットに繋がっていればどこからでも更新できる。手軽である。実に手軽である。

 

二つ目は、アウトプットするということにある。ぼんやりとしか考えていなかったことや情報過多になってしまった脳内を文章という形にアウトプットすることで、思考の整理ができる。頭がすっきりするし、思考力が鍛えられる。整理された思考は、新しく何かを生み出すかもしれないし、次の考えの足掛かりになるかもしれない。いいことづくめである。

 

三つ目は、行動の動機づけになるのではと考えたからである。

ブログを継続し習慣化することが原則だが、更新を続けていけばそのうち書くことがなくなる可能性もある。

そういったとき、ブログに何か書くためにまた新しく始めることだってあるかもしれない。新しく趣味を持とうと考えたりどこかへ行ってみたり。何かあったからブログに書くのではなくブログにするために何かやる。はっきりいって邪道だが、従来怠け者である自分の行動を促すことができるのだからなんだっていいのだ。せっかくの人生、楽しんだほうが絶対にいいのだ。

そして、楽しむためには行動あるのみだ。

 

長くなったが、これらのメリットが考えられるからブログはなかなかに素晴らしいのではと考えた。あとはこれを継続していくだけだ。うまい文章の書き方や記事のネタの探し方、デザインとか他にも色々あるだろうが、とりあえず趣味といえるまで習慣化しようと思う。すべてはそこからだ。